モーダル解析セミナー内容

実習風景(高度ポリテクセンターにて)

実習風景(高度ポリテクセンターにて)



 モーダル解析とは何か
モーダル解析を一言で説明すると。。

目的は。結果は。
モードとは何か。

モーダル解析と実稼動解析の違いは。
 






 信 号処理の基礎知識
デジタル信号処理

サンプリングの定理
フィルタの意味、必要性
FFTとは
伝達関数、コヒーレンスとは







 振動の基礎
自由度とは。
周波数応答関数(伝達関数)の意味は。

演習問題を行ない、習得します





モーダル解析の 手順
モーダル解析を始める前にしなければならない事は。

モーダル解析の流れとは

モーダル解析の後何ができるか

紙と鉛筆で、モーダル解析を演習
 





 データ収集
どのように実験をするのか。
実験装置の設定方法は。
実験構造物の支持方法は。
センサーの移動方法は。
測定した伝達関数は正しいか。
コヒーレンス関数の見方は。

形状データの作成

参加者全員で実験を行ない、実験のノウハウについて習得します。

他、シェーカ加振も実際にセットアップして加振方法について学びます。
ランダム、サイン、バーストランダム、etc.
スティンガーの役割、セット方法等








 モーダルパラ メータの抽出
全員で測定した伝達関数を 元に、各自のパソコン上で、モーダル解析を行ないま す





解析結果の表示 検証
結果のアニメーション。
アニメーションが、おかしいと思った時どこを確認すれば良いか

シンセシスとは
MAC関数とは





解析結果の応用
構造変更シミュレーションとは

外力応答シミュレーションとは 

実験と有限要素法との相関(コリレーション)

その他、応用事例について



実際の対象物では? 実験がうまく行 かない時の対処方法
実際の構造物を加振 するときの、実験がうまく行かない時の原因は何か? どうすればうまく行くか?
伝達関数の精度はコヒーレンスを見れば良いのか?
FEMの結果と合う実験方法の考え方
実験とシミュレーション結果の合わせこみはどのように考えれば良いか?
・・・

加振を行うと不安定な伝達関数が計測される場合が多くあります
特に樹脂系の構造物の多くは非線形になりやすく、また金属でも非線形になりやすい形状もあります

これらを、実際に体験&実施し、正しい結果を得るための対処方法を習得します

【戻 る