文化(美術、音楽、歴史、教養、等)
国立西洋美術館 2019/11
ハプスブルク展

マルガリータ王女の絵を見に行ってきた

スペインの皇帝画家であったベラスケスによる、マルガリータ王女の絵は、数枚しかない。
スペインのハプスブルク家からオーストリアのハプスブルク家に送られたマルガリータ王女の絵が有名で、今回は8歳の時の絵が展示されていた。懐かしく見てきた。

以下は10年ほど前にウィーン美術史美術館に行った時の写真である。

この部屋には、マルガリータ王女の3歳、5歳、8歳の時の絵が展示されていた。
絵の前には模写をしている画家がいた。
なお今までマルガリータ王女の絵は、全部見てきた。
ウィーン美術史美術館で3枚
パリ ルーブル美術館で1枚
マドリード プラド美術館で1枚(ラスメニーナス)
マルガリータ王女の絵は、他にも弟子を含め何枚か存在するが、やはりベラスケスの絵がすばらしい。


三菱一号館美術館 2019/6
ラファエル前派の軌跡展
印象派(モネ、ルノワール、シスレー、etc.)の少し前に、ルネサンス以前の芸術に戻そうと試みた集団。
ダンテ・ガブリエル・ロセッティによって描かれた「魔性のヴィーナス」
 
尚、個人的には印象派が好みである


足立美術館 2019/5
島根県安来市にある足立美術館
1度は訪れたいと思っていた
窓から見る庭の景色を絵とし、当然 四季によって景色が異なる
庭の手入れもすばらしい最高の美術館である

非常に遠いため、気軽に行きにくい点が唯一問題である

東京国立博物館 2019/5
国宝 東寺‐空海と仏像曼荼羅
入館するのに1時間待った。
東寺(京都)にある空海の仏像21体のうち、15体の仏像が東京国立博物館に展示された
現在の東寺はどうなっているのだろう。実は家族が現在の東寺の、スカスカの状態を見てきた。15体を梱包するビデオが流れていたとのこと。
実は、東京国立博物館で興味があったのは、良く見えることである。東寺で全部をじっくり見たくても薄暗く見えにくい仏像もある。また、光背を外した仏像も めったに見られない。昨年の秋に展示された大 報恩寺 仏像のときも光背は外されていた。
なお、先日太宰府天満宮に行ったとき、駅で「大 報恩寺 仏像」のパンフレットがあり、現在同じものが九州で展示されていることを知った。



東 京ステーションギャラリー 2019/4
アルヴァ・アアルト もうひとつの自然
個人邸宅から公共建築までを設計したフィンランドを代表する建築家
ギャラリーに来る人は、ほぼ建築関係者と思われる
家具などのデザインも手がけていて、いろいろな曲線美も確認し、何かに役立つのではないかと感じるところもあった
 

東 京国立近代美術館 2019/2
MOMATコレクション展
絵画、陶器を含め、いろいろな方向から近現代美術を見ると言う趣旨のようだ



国立西洋美術館 2019/2 常設展
落ち着いて常設展を見たくなった
国立西洋美術館の常設展は非常に良い





国 宝 雪松図と動物アート 2019/1 三井記念美術館

雪松図は、本当に良かった
正月は雪松図を展示しているので、来年も見に行こう


千 の技術博 2018/12 国立科学博物館



大 報恩寺 仏像 2018/11 東京国立博物館 
 

江 戸絵画の文雅展 2018/11 出光美術館




フィ リップス・コレクション展 2018/11 三菱一号館美術館
アメリカの絵画コレクターである、ダンカンフィリップスのコレクション
ドガ、モネ、セザンヌ、ピカソ、ゴーガン、ブラック、、、なんとボナールもあった
個人的には、ドラクロアも良かった
東京駅周辺美術館共通券で入る
横 山華山展 2018/11 東京ステーションギャラリー
横山華山は知らなかったが、非常に良かった。行ってよかった
また、かなり多くのすばらしい絵を残している事を知った
今年正月に購入した、東京駅周辺美術館共通券で入る


ピ エール・ボナール展 2018/11 国立新美術館
ボナールはオルセーにほんの少しだけ展示しているが、メジャーではないと思う
日本の影響を受けた、屏風のような絵は若干知っている
以下のような間延びした猫は初めて見たが、美術館で見ているとそれほど注目されていないように感じた


ビュー ルレ・コレクション 2018/2 国立新美術館
スイスの実業家エミール・ゲオルク・ビュールレが生涯かけて収集した絵画
本当に良かった
パリのオルセー美術館の5階にいるような感覚
もちろん、小規模ではあるが、展示されている作品の画家がほとんど同じため、懐かしさを感じた。
マネ、モネ、ピサロ、シスレー、ドガ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、ピカソ、他

最終の、モネの晩年の睡蓮、ここだけ写真撮影可能だった
和菓子作り2 2017/8
先月に引き続き和菓子作りに挑戦

今回は、以下を作成


水羊羹
箱に入っているのは、「涼風」と「浜辺」

和菓子作り 2017/7
多くの日本庭園や京都の寺院などには、茶室がある
また、そこでは抹茶&和菓子が用意されている
おいしい茶と和菓子について理解したく、和菓子作りに挑戦してみた
とは言っても、普段は台所にも入った事が無いため、作るのは絶望的である
そのため、和菓子教室で教わることにした

今回は以下を作成した


左は錦玉「清流」、
箱に入っているのは、上生菓子「沢辺の蛍」 と 「朝顔」

ゴッホと ゴーギャン展 2016/11 東京都美術館

 
ルーブ ル、オルセー、ドラクロア(パリ) 2016/11
ルーブ ル、オルセー、(パリ) 2015/9
マルモッ タン美術館(パリ) 2014/8
オ ルセー美術館(パリ) 2014/8
ルーブル 美術館(パリ) 2014/8
ベラスケス 場所:プラド美術館 (スペイン マドリッド) 2014/4


ゴッホ展 場所:オルセー美術館(パリ) 2014/4/末


カイユボット展CAILLEBOTTE 場所:イエール YERRES(パリ近 く)  2014/4/5〜7/20 期間限定
イエールはパリから電車で約30分くらいにある。
富豪であり画家のカイユボットは、イエールの別荘で(現在カイユボット公園)描いたものも多い
カイユボットの絵は、個人所蔵等、いろいろな場所に存在している。
今回は、特別にイエールにカイユボットの絵を世界中から集めた期間限定の特別展であった。
展示会場の外は描いた公園であり、描いた場所が随所に見られ、非常に興味深いものだった。
なお、日本では昨年(2013)ブリヂストン美術館がカイユボット展を行っている。


川があり、この辺で描いたものもある.また、ボートにも乗れる

敷地内の菜園

ここへは、また行きたいが、展示会は7月20日までなので、次回は見られそうもない


モネ展 場所:国立西洋美術館 2014年2月1日
今回は国立西洋美術館とポーラ美術館のモネに関する作品を展示したもの

 
モネと言えば、睡蓮か。


プーシキン美術館展  場所: 横浜美術館 2013年8月31日
フランス絵画300年 
ルノワール、ゴッホ、セザンヌ、ゴーギャン、ピカソ、etc.
ロマノフ王朝時代、そして19世紀にコレクターの、セルゲイ・シチューキン、イワン・モロゾフが集めたもの。
この時代のロシア帝国の貴族社会はフランスの芸術、文化を取り入れ、ロシアの文化水準の高さを誇示していたとの事。
 

理化学研究所一般公開 2013年4月20日
幾つかの内容に興味があったので行ってみた。多少雨模様だった。
物理、化学、生物、医科学、etc、いろいろあって面白い。
特に興味深かったのは、中性子に関することであった。
サイエンスレクチャーがあり、「小型中性子源が拓くモノづくり、未来の安心安全」を聞いてみた。
非常に、興味深い内容であった。

ピカソ美術館 バルセロナ 2013年4月
1656年にスペインの皇帝画家ベラスケスによって描かれたマルガリータ王女のラス・メニーナス
ラス・メニーナスは、マドリードのプラド美術館にある
一度はプラド美術館に行かなければならないと思っている

これをピカソが描くと以下のようになる
2014年のラス・メニーナス カレンダーをお土産として貰った



リヒテンシュタイン 場所:国立新美術館 2012年10月3日〜12月23日


 名門貴族リヒテンシュタイン侯爵家が収集したコレクションで、通常は公開されていないものもあるため貴重な展示だったと思う。
ルーベンス、ラファエッロ、レンブラント、etc. しかし、よくここまで収集したものだと感じる。
何年か前に、大学の視察グループに同行してオーストリア、スイスをタクシーで移動した時にリヒテンシュタインにも立ち寄ろうとの話もでたが、その時は時間 が足りなかった。いつか行きたいと思う。

ウィーン・フィルのコンサート 場所:ウィーン樂友協会 2009年3月
 ウィーン・フィルの本拠地でありニューイヤーコンサートでも有名な樂友協会でウィーン・フィルのコンサートを聞いた。突然だったので当然チケットは簡単 には手に入らなかったが、オーストリア人の関係者に何とかしてもらった。
以下のコンサートであった
Konzert der Gesellschaft der Musikfreunde in Wien
Ort: Musikverein, Großer Saal (Wien, Österreich)
Dirigent: Christian Thielemann
Ludwig van Beethoven: Symphonie Nr. 4, B-Dur, op. 60
Ludwig van Beethoven: Symphonie Nr. 3, Es-Dur, op. 55, "Eroica"

 
(樂友協会、 黄金のホール:休憩時間にて)
音響効果は非常に良く感じた。黄金のホールを建築当時、音響効果まで考えて設計したのか?

ウィーン美術史美術館  場所:ウィーン 2009年3月
 数時間であったが絵画を見た。写真撮影はOK。(フラッシュはNG)

本当は、この美術館にあるフェルメールの「絵画芸術」を見たかったのだが、その場所へ行くと小さな紙が貼られているだけ。(ドイツ語で良くわからない)
昨年の上野のフェルメール展にも来ていなかったので実物が見られると思っていたが、結局みられず残念。保存状態が悪く数年間かけて修理中とのことを後で知 る
以下は、ブリューゲル、ベラスケス。
特に、ベラスケスの晩年に近い頃描かれたマルガリータ王女の成長する絵画は、その当時のスペインとウィーンのハプスブルグ家との関係や、政略結婚など歴史 的な背景も考えさせられる。
 

以下の、ベラスケスの部屋に展示されていたこの1枚が良くわからない。
マドリードのプラド美術館にある「赤いドレスのマルガリータ王女」の一部分のように見える。ベラスケスが最後まで完成させていない絵の一部分を模写したも のか。謎である。


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