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実験モーダル解析の基礎(実践編) へ
まとめ
1.
モーダル解析は線形理論。

2.実験モーダル解析を実施するためには様々な実験 のノウハウが必要になります。
 
精度の良い伝達関数を収集することが目的となります。
 主に、加振方法やセッティング方法について習得する必要がありま す。
 (センサーの取り付け、ノイズの確認、コヒーレンスの見方、フォース周波数、etc.)
 実験対象物により
加振方法やセッティング方法は変わります。

3.また実験モーダル解析では、大きく分けて「計 測」と「モーダルパラメータの抽出」がありますが、
 「計測」が最も重要であり、計測した伝達関数の良 し悪しでモーダルパラメータの結果に大きな影響を与えます。

さらに一歩踏み込んで・・・

4.シミュレーションを意識し た実験モーダル解析のやり方があります。
 上記2.の実験のノウハウは精度の良い伝達関数を収集することですが、これとは違って、
 理論と一致するであろう実験方法の考え方があります。
 実験モーダル解析とシミュレーションのコリレーションを考える場合にはこれは絶対条件です。
 
5.線形の範囲で実験を行う必要があります
 非線形になりやすい構造物の実験を線形の範囲内で行う必要があります。
 また、どのように線形、非線形を見分けかたを理解する必要があります。

* なお上記4.5.は応用セミナー、個別セミナーで話をしています




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